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田中なう

爽やかに、Paris2018.05.09

ボンジュール。

いつもご愛読ありがとうございます。

田中です。m(_ _)m

暦のうえでは5月を迎えていますが、いかがお過ごしでしょうか。

さて、先日、晴れの日に街を歩いていたら太陽の光に街路樹が重なり

緑がとても美しく見えたことがありました。

時折吹き抜ける風は心地よく

爽やかな季節を感じさせるひとときでした。

日本では、そんな5月を

「風薫る5月」と言い表すことがあります。

私はこの“風薫る”という言葉、とても良い言葉だと思います。

なぜならば、“薫る”という言葉のもつ意味、新緑・香り・穏やかといったニュアンスが

“風”という字と合わさることで爽やかな心地よい情景を思い浮かばせるからです。

季節感を感性で言い表す、いかにも日本人らしい言葉で私は好きです。

5月は一年の中で最も過ごしやすい季節のひとつと言われています。

何かを始めるにはいい時期かもしれませんね。

ところで、そんな爽やかな話にちなんでですが、

うしお荘の各階にあるトイレが以前から少し殺風景だと思っていたので

雰囲気を良くするために飾りつけをしてみた。

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小物を買ってきて自前でチャレンジです。

DIYってやつだぜぃ。

トイレ内に綺麗な写真と観葉植物を飾ってみます。

観葉植物は前支配人が育てていたものを植え替えて再利用です。

そんで、できたものがこれ。

 

di2.jpg

緑がとても爽やかに感じます。

写真も飾ってあってなかなか素敵に見えますね。

男子トイレの場合は小便器の上に写真を飾ったのだが

この作業を終え、出来栄えをみながら用を足していたとき

目の前の写真をみてふと思ったことがある。

まずはその写真を見てくれ。

 

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世の男性諸君、あなたはこれをみてどう思う?

実はこれ、ほんとに何げなく、写真をパリの風景としたのだが

美しい街並みと一緒に

シャンゼリゼ通りの真っ直ぐが気になると思わんかね。

そう、サブリミナル効果的に訴えているような・・・

何が言いたいのかというと

あなたが小便器の前に立って用を足すとき

「気分は綺麗な街並みが広がるパリの風景を見ながら、開放的に。

おしっこは便器からはみ出さずシャンゼリゼ通りのように真っ直ぐに。」

・・・なんて、オシャレに遠回しに言っているような。

オシャレな国フランスならではの言い回しかっ!!!

ないな・・・

考えすぎだな・・・

パリに失礼だな (^_^;)

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