秋である。 フゥー (*´ -`)y-。oO
秋と言えば読書である。
読書と言えば図書館である。
さっそく行ってみた。
今回行ったところは前から行きたいと思っていた“致道ライブラリー”。
鶴岡市、慶應義塾、東北公益文科大学の三者が連携し
共同運営する図書館である。
主に生命科学を中心とした資料、自然科学系の資料
公益学に関係する人文・社会科学系の資料などを所蔵している。
場所は鶴岡公園の鶴岡タウンキャンパスにあり
慶應義塾大学先端生命科学研究所
東北公益文科大学大学院も併設されている。
研究者や大学院生などが多く利用していると思うのだが
一般の方にも開放しているというので行ってみることにした。
さっそく入場。
気分は学生です。
初めての場所というのはワクワクするものである。
受付で名前を書きながら、はやる気持ちを落ち着かせる。
携帯電話禁止、飲食禁止、写真撮影禁止。
一通りの注意事項に目を通し室内へと足を運び入れた。
室内は天井が高いせいか空間が広く感じられた。
光がたくさん入るようにと設計したのか壁面はガラスで覆われている。
(画像は無しです。撮影禁止なので、あしからず。)
・・・・・静かだ。
妙に静かだ。
人はちらほらいるのに静かすぎる。
もともと図書館とは静かな所ではあるが
ここではさらに静かな印象をうけた。
普通の図書館ならば、少しばかりの小声や
子供の声などが時折聞こえてくるものなのだが
ここにはそれはなく、なにかはりつめた雰囲気をも感じさせた。
なんかここ空気がちがう・・・。
そう思った矢先
正面に座っていた一人の男性が顔をあげこちらをチラリと見た。
やばい・・・、素人だと気付かれたか・・・(゚д゚;)。
さりげなく目をそらし入口近くにあった所蔵雑誌のコーナーに向かった。
何冊か置いてある雑誌の中で
表紙がカラー写真のものが最初に目に入ってきたので
とりあえずその雑誌を手に取って開いてみる。
そしたらなんと!内容が全部英語で書いてあった。 w|;゚ロ゚|w ヌォオオオオ!!
すぐに戻すと英語が分からないことがばれてしまうので
見栄を張って少し時間をおいてからそっと元の場所に戻した。
正直これにはかなり衝撃をうけた。
“最初に手に取った本が英文だった”ということが
所蔵している本がいかに難しいかを想像させるには充分すぎたからだ。
次に、本棚を見て回った。
遺伝子工学・・・
ゲノム編集・・・
細胞設計・・・
いかにも難しそうな本が並んでいる。
場違いな所にきてしまったか・・・
いくつかある本棚を一通りみて回ったあと
一画に宇宙の本が置いてあるコーナーがあったので
興味があった宇宙のコーナーで、星の本を借りてここでの時間を過ごした。
うむ、読書は興味のある本に尽きる・・・。
P.S
【うしお文庫】
館内に本置いてます。
ぜひご利用ください。
マンガ本多めですけど・・・
読書の秋。