ご存じラーメン消費量日本一の県と言われる山形県。
このラーメン王国の中でも随一と名高いラーメン店がここ鶴岡にあります。
その名も「琴平荘」
ここのラーメンは、以前から美味しいとの評判で
並ばないと食べれないのだが
先日、なんとあの有名テレビ番組"情熱大陸“でも取り上げられ
今やその名も全国区。
ホームグラウンドの我々からしてみれば嬉しい反面
あの美味しいラーメンがさらに並ばないと食べれなくなると思うと
残念なのであります。泣泣。
そこで、今回の田中なうは、
今の琴平荘はいったいどのくらい並ぶのか?をあえて検証です。
これで旅の計画も立てやすくなるはず!俺が行列覚悟で挑んできてやんぜー。
いざ出発!
(注:今日は平日です。)
琴平荘のある三瀬に着きました。
駐車場には県外ナンバーが目立ちます。
琴平荘は海のそばにある高台に立っています。
この日は天気も良く海も穏やかですね。
話がそれますがここの夏の景色はかなり綺麗です。
庄内のハナウマ湾と一人で勝手によんでます。
着きました。これが有名な琴平荘です。
携帯の充電はMAX、ホッカイロを持参・・・と
情熱大陸効果で外で待つのも覚悟もしてきたが大丈夫なようです。
ただ今の時間は11:30。
普通のお店なら丁度良い時間です。
いざ入店です!
入口をはいると、お祝いのお花が飾られていました。
おめでとうございます。
知らない人もいるかもしれないで琴平荘のことを付け加えるならば、
琴平荘の原型は旅館です。冬期間にラーメンをお出ししています。
とりあえず廊下を歩いてラーメンを食べる大広間まで向かいます。
そして番号札を取る。
琴平荘のラーメンをいただくにはまずこの番号札を取るところから始まります。
そしてこの日の番号は90番。
(※21番だったら面白い。過去のブログ、リード21を参照。)
現在は55番まで進んでいる様子。
道のりは長いですね。
自分の番号が呼ばれる頃にはおそらく腹ペコです。
とりあえず自分の番がくるまで待ちます。
初めてくる人は驚くかもしれませんが
琴平荘でラーメンを食べるときは
この畳敷きの宴会場で食べる、
待ち人は宴会場の後方で待つ。
これがこんぴらスタイルであります。
館内には別室の待合室(お座敷)もあり、そちらにも人が溢れているようです。
とりあえずまだまだ待ちます・・・。
長いです・・・。
楽しみな時間を待つというのはとても長く感じます。
いよいよです。
なんだか緊張します。
お店の人「90番のお客様お待たせしましたー」
田中「はいっ!」(声高らかです。)
座席に案内されます。
案内されたのは周りを見渡せる中央アリーナ席。
“一人のお客様でも相席はさせない”のもこのこんぴらスタイルであります。
隣を気にせずゆっくり食べれるのは嬉しいです。
いよいよメニュー表より、好きなものを選んで注文です。
メニューは醤油味の4種類。
・中華そば
・チャーシューメン
・メンマ中華そば
・肉抜き中華
から選んで注文します。
自分はなぜかここにきて、健康を気にしてチャーシューメンではなく
オーソドックスな中華そばを注文。
待つこと10分・・・
やっと。来ました。!(^^)!
いや、、、
やっと出会えた
の方が良い表現かもしれません。
どうぞご覧あれ、
これが、行列のできる琴平荘の中華そばです。
それでは実食!
田中「ズー、ズズズッ」
田中「うまい!」
田中「うまいです!」
久し振りに食べたけど相変わらずうまいです。
ここのラーメンは我々の年代ならば、どこか懐かしさを感じさせる
昔ながらの中華そばといった感じでとても美味しいラーメンなのであります。
もちろんスープも残さず最後の一滴まで完食です。
結局、最後は健康NO眼中なのでありました。
あ、それで、気になる時間だが、
中華そばが出てきたタイミングでちょうど、2時間!
土日だとさらなる待ち時間が予想されますな。(;´Д`)
カーーーーツッッ!!!!!
そんな人に朗報!!
待たなくてもよい琴平荘!!!
うしお荘売店に置いてます。( ̄ー ̄)ニヤリッ
追伸
先日、仙台の友人から情熱大陸で琴平荘見たよの一報。
美味しそうだったのでカップラーメン買ってみたよ、なんて写真が送られてきたが、、、
なんと、これがまさかの味噌味!!
友よ、
なぜ最初に裏メニューの味噌味・・・笑