お疲れ様です。
田中です。
私事だが、先日愛用していた携帯が壊れてしまった。
スマートフォンを使っていたのだが
画面全体にバーバリーチェックのような模様が入り
タッチをしても効かなくなってしまったのだ。
特にこれといった原因の記憶がないのだが
壊れたのを発見した時は外にいて放置していたんだよね。
画面が黒いから太陽光吸収して熱くなって変になった?
4年使っていた携帯で、それまでも何回か落としたりもしていたし
それだけが原因というわけではないかもね。
携帯に限ったことではないがやっぱり現代のものって
昔のアナログのものに比べると便利だけど壊れるのが早いイメージはあるね。
現代⇒デジタル⇒仕事量多い・早い⇒壊れやすい。
昔⇒アナログ⇒仕事量少ない・遅い⇒壊れにくい。
アナログと言えば
うしお荘にも昔からずっと残っているおもしろい道具がある。
それがこれ↓↓
なんだか分かるかな?
初めて見た時は、どう使うのか、どんな時に使うのか全く分からなかったが
使い方を教えてもらって妙に納得。
・・というか感動する。
答えはお金を数える道具です。
古くは江戸時代からある道具だそうで
名前は 「銭枡 (ゼニマス)」 と言うらしい。
うしお荘が江戸時代からあったわけではないよ。
使い方はこう。
まず初めに、お金を盤面に広げる。
そして、左右上下の傾けを繰り返して全ての枡にお金を入れる。
全ての枡にお金が入るとこんな感じ。全部埋まると気持ちいいですね。
枡の数は5×10あって全部で50枡となっている。
10円だけが並べれば10円×50枡で500円。
100円だと100円×50枡で5,000円になる仕組み。
枡と枡を仕切る金属の部分にもポイントがあって
1枡には1枚しか入らないように高さが微妙に調整されている。
日頃からうしお荘の売上金はこれで数えているわけじゃないぜ。なうっ。
・・・と、まぁこんな具合に、いまだにこういうのが残っているわけだし、
昔の道具ってシンプルで頑丈だから、なかなか壊れないよなぁ(´ー`)y━~~