先月、県が主催した外国人観光客受入観光向上セミナー
に参加する機会があった。
「山形の夜をもっと楽しく!いま求められるナイトタイムエコノミーの作り方」
と題した講演セミナー。
EXO Travel Japanさんの丸本さんの講演でした。
お話では、現在、外国人の観光客は年々増えつつあるが
ある調査では訪日外国人は日本の夜のことをつまらないと思っているそうだ。
確かに外国の夜といったら賑やかなイメージが思い浮かぶ。
ネオンが灯る街並みでショーやらパブやら音楽やら…
夜遅くまで酒を酌み交わし、毎晩お祭り騒ぎ。
対して日本といえば新宿?六本木?あたりになるのだろうか?
個人的にはピンクなイメージが先行する。俺だけか!!!(゚д゚;) ヌオォ!?
そんなナイトタイムが弱いと言われる日本の観光産業だが
そこを今後どう活性化させて外国人を呼び込むか・・・
そんな勉強会でした。
とは言っても、まぁ、田舎が都会の夜を真似しようとしてもしょうがないわけで。
夜のネオン街で遊びたい人はそちらに行ってもらって、
地方は“地方の良さ、地方にしかないもの”を売りにする。
外国の方は我々が普段気づかないあたりまえのことに魅力を感じているので
地方の魅力である田舎・文化・自然などを夜に絡めて仕掛ける。
そこの発掘です。
※ちなみにナイトタイムとは朝の時間までがナイトタイムらしい。
例:朝焼け、朝ヨガなどもナイトタイムの一部。
サステイナビリティ・・・
どこかで聞いたことがあると思ったら「サステナブル・シーフード!」
最近流行ってるのかな。
ちなみに2019年 EXO Travel Japanさんの人気ツアー体験TOP3
1位 東京居酒屋ナイトツアー (意外!らしい。)
2位 京都 町屋お茶体験
3位 京都バックストリート自転車ツアー (京都の路地を走る。普段の生活に触れる。)
ところ変わってうしお荘。
我がうしお荘にも徐々に外国人の波が・・・
とは言ってもまだまだですけど。
支配人が連れてきてくれました。
やはり日本の料理には興味があるようで、
「テンプラ!」「ホウチョウ!」などと言いつついろいろと楽しまれていった様子。
黒シャツの人は招き猫が気に入ったんすね。自分はそこに興味がわきます。
近年はインバウンド、インバウンドと言われ、
宿泊業も外国人のお客様は多いと言われていますが、
当荘は保養所のせいかほとんど無いですね。
しかし、これからは無視できないでしょうね。
外国の公務員には保養所という考え方はないよね。(たぶん)
保養所の意味、目的…
外国の公務員の人に、日本の公務員には保養所があるって教えてあげたら
少しは興味持つかな。