学問の神様といわれる菅原道真公(845~903年)を祀る鶴岡天満宮のお祭り
鶴岡天神祭が5月25日(月)に開催される。
どうやら、我が家の上の子も祭りのパレードに参加するらしく
祭りに参加できるほど大きくなった事を考えれば
随分と成長したものだと感動している。
当日は仕事で見に行けないが連れ合いが応援に行くので
こっちは遠くから応援してるよ。ガンバレ。
ところで、この鶴岡の天神祭は通称
「化けもの祭り」とも言われ、
奇祭としても知られるお祭りなのである。
主役はもちろん道真公の行列だが
それと一緒に、花柄の長じゅばんを着て
編み笠と手ぬぐいで顔を隠した人(化けもの)が
無言で酒やジュースを振舞いながら
市内の中心部を練り歩くのである。
由来はその昔、道真公が九州太宰府に流された時
道真公を慕う人々が時の権力を恐れ
顔を隠したりして姿を変え
酒を飲み交わしながら別れを惜しんだ
という言い伝えによるもの。
(随分と泣かせる話じゃないか、、、(≧д≦))
しかし、大勢の人達が顔を隠し、変装して酒を飲んでる姿は逆に目立つぞ!
大丈夫か!?
さらに
化けもの姿で、3年間誰にも知られず天満宮にお参りができると、
願いがかなうという話もある。
3年間誰にも知られず天満宮にお参りができると、願いがかなう!?( ̄ー ̄;) ニヤリッ
いいこと聞いたぜ!
願う事はただひとつだな。(*´艸`*)
しかし、そこは頭の良い道真公。
田中の私利私欲の願いなんぞ、きっと見透かされるに違いない・・・