田中なう

サステナブル・シーフード2019.11.02

ご無沙汰しております。田中です。

さて、昨晩のことですが外でタバコをふかしながらリラックスしていると

空にはオリオン座が綺麗に出ていました。

 

夜空に輝くオリオン座をみながら

あの星まではどの位の距離があるのだろう?と

単純に疑問に思い、すぐさま携帯で調べてみる。

 

一見平面に見えるオリオン座も、それぞれの星には奥行あって

近い星があれば遠い星もあったりする。

横から見たら全てバラバラの位置にあるのね・・・(あたりまえか・・・)

 

気になるオリオン座までの距離だが

一番近い星でも243光年らしい。

光の速度で1光年=1年となるから

光の速さでも243年かかる位置にあるわけだ。

 

今見ている光が243年前の光だと思うと感慨深い。

ロマンあるね。

 

 

さて、話は変わり

みなさんはサステナブル・シーフードという言葉を知っているだろうか。

先日、某大手企業の広報誌を見ていたら

「サステナブル・シーフードを食べよう」という記事が載っていた。

サステナブル・シーフード(‥ )ン?

よく読むとサステナブル・シーフードとは持続可能な漁業、魚を絶やさないように

環境や生態系に配慮した基準で得た魚介類のことらしい。

 

近年海の生物は環境破壊や乱獲の影響で激減し

この40年間の間で49%も減少したというのだ。

こうした中、日本でもサステナブル・シーフードを食べよう

という動きが広まりつつあるというのです。

恥ずかしながらこの記事を読むまでには知らなかった言葉で

いろいろと考えされる内容であった。

その後すぐさま思い浮かんだのは当荘が夏の終わりに行った

海岸でのクリーン作戦のごみの量!(゚д゚;) ヌオォ!?

 

湯野浜海岸の僅かなエリアでの清掃でしたが、

いやー、ゴミの量がなかなか多かったっす(汗)。(^_^;)半端ない。

これじゃぁ住み心地悪くて魚も減るわな。

海洋ゴミも長年海を漂っていればそのうち微粒子までにもなって

有害物質は食物連鎖できっと人間にも入ってくるんだろうね。おっかないね。

水産資源のみならず、世界の環境問題の取り組みは先進国の役目って

言われているけど前途多難だよな。

出来ることといえば一人ひとりの心がけなんだろうけど

世界を変えるって並大抵じゃないよね。

難しいね、、、。

 

(上)大手コンビニで見かけることのできるサステナブル・シーフードのラベル(海のエコラベルと言われるラベル)魚介類の豊富な庄内のスーパーでは今のところ見かけることは無い。